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2009.8.23(日) A・B池カイツブリの子育てその3 in 岡山市東区瀬戸町
今日はうなりコンクールが終日あったため、16時頃からA・B池を観察しました。
A池は、最後のヒナがまだ出ておらず、B池は3羽のヒナが誕生して泳いでいました。
カイツブリは、生まれて直ぐに泳げるのですから本当にすごいものです。
なお、B池の浮巣は、池が大きいので流れ流されていろんな位置になります。
それでも健気に子育ては続きます。
B池(8/22撮影) ヒナが1羽と卵3個 | B池 ヒナの模様が何とも・・ | B池 すいすい泳ぐ。 | A池 背中でエサをもらう。 | A池 こちらの子にも・・・ | 背中のヒナの 可愛いこと♪ |
2009.8.22(土)A池カイツブリの子育てその2 in 岡山市東区瀬戸町
一日遅れでUPしますが、この日は8時頃から観察に行きました。
すると、ヒナが4羽出ており、卵は一つ残っていました。
卵はかなり茶色になり、孵化がまもなくではなないかと思いました。
親が小さいエビや小魚をヒナに与えますが、不思議なことに少しやっては取り返し、エサを水に漬けるのです。
はて?消毒のため?のどごしを良くするため?どうも良く解りませんが、ほのぼのファミリーをご覧くださいませ。
なお、この後、別の池のカイツブリのヒナも出たそうですから、こちらをA池と呼び別の池をB池とします。
2009.8.21(金) A池カイツブリの子育てその1(ヒナが3羽誕生!) in 岡山市東区瀬戸町
瀬戸町内の池、4箇所でカイツブリの観察を続けていますが、1箇所はヌートリア被害でダメ。
新しい池は、まだ巣のみで抱卵しておらず、残り2箇所は辛抱に抱卵中でした。
ところが、本日、ヒナが2羽誕生したというニュースが入り駆けつけました!
風の念願は、ヒナが親の背中に乗って泳ぐ姿をとらえたかったのですが、やっとその願いが叶いました。
ヒナを乗せた親がスピードを上げて巣に近づこうとするとヒナが背中から落ちたりと思わぬシーンも見せてもらいました。
そうして浮き巣に近づいたファミリーをよ〜く観察しているとヒナは3羽になっていまし� �。
確か卵は4個だったと思うので、まだ親が抱卵しています。最終的には何羽のヒナが誕生すること事やら?
距離が遠いのでボケていますが、ヒナのくちばしは黄色(オレンジか?)、身体に縞模様が見えます。感動のシーンをご覧くださいませ。
お父さんの背中で ラクチンだぞ♪ | 巣に到着したよ。 ヒナが2羽解るかな? (右と親の背中にヒナ) | あれれ? ヒナが3羽になったよ。 | お父さん、お母さん どこへ行ったの? (ヒナ3羽) | 坊や達 そばにいるから 安心なさい。 | まだ 卵の兄弟が 生まれるのが楽しみだな。 (ヒナ3、両親) |
2009.8.20(木) H21年度「転ばぬ先の杖」健康教室No3 in 江尻親和CH(岡山市東区) 等
恒例の健康教室が開催されました。
本日は、いつものストレッチの後、岡山市埋蔵文化財センターの岡本芳明氏を講師に迎え
「陣場山遺跡と瀬戸町の主な文化財」と題して講演をいただきました。
陣場山は、瀬戸町旭ヶ丘が、現在の住宅団地になる前の1972年から2年間発掘調査が行われました。
その結果、陣場山遺跡群は、弥生時代後期から古墳時代後期にかけての墳墓の変遷と、
奈良時代から平安時代の集落を提示した良好な遺跡群であったそうです。
当時の発掘調査の様子や出土品などがスクリーンに写ると会場からは驚きの声が上がりました。
何せ昔は自� �たちが遊んだり手入れをしていた山ですからね・・・
その他、万富東大寺瓦窯跡、大廻小廻山城跡等瀬戸町の貴重な文化財のお話を聞いて皆大満足。
また、本日は、お隣の沖地区住民や瀬戸町文化財を語る会の有志の方も参加していただき大変盛り上がりました。
お世話になりました岡本先生、関係者、参加の皆様に御礼申し上げます。
ストレッチ体操中 | 講演が始まったよ。 前に岡本先生。 | 出土品の 箱式石官墓と人骨 | 円筒埴輪官 鹿の模様が描かれる。 | 最後には質疑応答 | ブレイク 桔梗咲朝顔が次々開花 |
2009.8.19(水) サギソウを求めて in 岡山県自然保護センター(和気郡和気町)
炎天下に涼を求めようと岡山県自然保護センターへ午後から足を運びました。
目的は、8月20日頃から見頃になるというサギソウです。
湿原に到着すると、可憐なサギソウがたくさん咲いていました。
ところが、太陽はカンカン照り、涼どころか汗だくだくの撮影となりました。(撮影時間が間違っているのは承知の上でしたが・・・)
また、チョウトンボがヒラヒラ舞っており、何とか一枚をと思い、追っかけましたがこれも思うようにはなりません。
チョウトンボは、農薬汚染で近年著しく減少していますが、体長約35ミリメートル、
腹長は短いが羽は黒藍色で長く、幅も広いのでチョウが舞うように飛びます。
自然保護センターのサギソウとその他の花も併せてご覧くださいませ。
サギソウはこれ! 涼しくなったかな? | 次に咲くサギソウも 出番を待ってるよ♪ | タヌキマメ 紫色の花が自己主張 | コオニユリ クモもからみたくなる 美しさ? | ソバの花? 違っていたらゴメン | チョウトンボ もっときれいに 撮ってあげたかった。 |
2008.8.18(火) タオル水族館&動物園 in 岡山高島屋
タオルでできた夢いっぱいの動物たちが大集合!というニュースに惹かれて高島屋へ行ってきました。
愛媛県今治市にある世界初のタオル美術館ICHIHIROの協力により開催とのこと。
なるほど、水族館や動物園でみかける動物をタオルで見事に表現し夢いっぱいでした。
今日が最終日とあってか、親子連れが多く、大きなタオルのゾウやラクダに乗って、子供達の目が輝いていたのが印象的でした。
また、今朝は9月27日開催の「瀬戸の参楽茶会」のPR録画がありました。
今回は、直島町の女文楽、お茶席、席上揮毫の3つの文化を楽しんでいただこうと企画しています。
今後の瀬戸チャンネルPRタイムに� ��注目くださいませ。
看板で〜す。 | 水族館 サメ、エイなど。 | 水族館 氷にペンギンとカニ | 動物園 パンダ、シマウマなど | ゾウに乗って 楽しそうな子供達 | 参楽茶会PRタイム 録画風景だよ。 |
2009.8.12(火) 真夏のアオサギ in 岡山市東区内
灯台もと暗しとはよくぞ申したもので、8/4付けでカイツブリの巣が破壊され、どこかにないかと捜していたら以外に近いところにありました!
ここは、まだ巣が出来たばかりで、ヒナが無事に誕生するまでには日がかかりそうです。
有理式を簡素化する方法
ところが、この池にアオサギが、たたずんでおり、あまりの美しさについシャッターを押してしまいました。
今までサギにはあまり関心が無かったのですが、ちょっとはまりそうな風でありました。
アオサギは、体長は90cm前後、翼開長1.8m前後、体重2kg以下で、 日本に分布するサギ類の中では最大種。
足、首、くちばしが長く、成鳥は頭から首にかけて白いが、目の上から後頭部へ黒い冠羽が垂れ下がり、首にも黒い線状のまだら模様が入る。
胴体は淡い青灰色だが、翼の前部に黒、その内側に白の模様があり、くちばし、顔、脚の裸出部は黄色をしています。
和名「アオサギ」のアオは古語で灰色のことを指し、英名でも"Grey Heron"(灰色のサギ)と呼ばれるそうです。
皆様もアオサギに癒されてくださいませ。
何か食べ物はないかなぁ。 | ちょっと休憩? | 手入れはいつも必要 冠が立ってます。 | どうこの美しさ♪ | 獲物をゲット! | 今朝はラッキーだ♪ |
2009.8.11(火) 幻想庭園 in 岡山後楽園
一度は行ってみたかった幻想庭園ですが、本日、やっとその望みが叶いました!
幻想庭園は、後楽園築庭300年を迎えた平成12年から始まりましたが、今年で10回目、岡山の夏を彩るメインイベントとして親しまれています。
昨年から、「地球に優しいライトアップ」を目指し、照明器具を減らしたり、発光ダイオードを積極的に取り入れたりと、
消費電力を抑えながら美しさと優しさを兼ね備えたライトアップを行っているそうです。
即ち「星の光を邪魔しない」環境調和型のライトアップ、名園で星を見ながら過ごす夜等、ロマンティックな雰囲気を醸し出します。
また、今年はガリレオ・ガリレイが初めて望遠鏡を夜空に向け、宇宙への扉を開いた1609年から400年目の「世界天文年」です。
3ッ星の名園で星を見上げ、暗さを楽しむと同時に、環境問題や自然の心地よさを感じる良き機会ですので、皆様も是非行ってみてください。
肝心の写真は、初めての夜間撮影で、どこをどう設定したら良いのかさっぱり解らず、瀬戸鳥を愛する会のKさんにご指導いただき何とか撮ることが出来ました。
が、大変お粗末です。雰囲気だけも味わってね〜。
ライトアップが始まったよ。 なんとも素晴らしい! | 一番キレイだった青い川 まさに幽玄の世界です。 | 後楽園のシンボルは これ! | 延養亭の影絵 良い雰囲気ですねぇ。 | 一献どうじゃ。 ははっ、いただきまする。 | 中央の池も こんなに素敵♪ |
2009.8.8(土) 備前ギャラリー・八代窯とたぬき屋等 in 和気郡佐伯町
立秋と同時に真夏になりましたが、今日は津山へ出かけた帰りに佐伯町の八代窯に連れて行ってもらいました。
ここは歌手の八代亜紀さんとそのご主人が活動の拠点にされている所で、4年前に建築されたそうです。
室内には囲炉裏があり、素晴らしい作品が展示されていました。
備前焼のカップでコーヒーをいただきながら、ご夫妻の陶芸活動に耳を傾けてきました。
また、すぐ近くに古民家をリフォームした讃岐の手打ちうどん「たぬき屋」があり、ここで讃岐の味を堪能♪
この4月には八代亜紀さんが来られた話など、店主に伺い大満足して帰りました。
八代窯の陶製看板 文字は八代亜紀さん 手書き。 | ギャラリーはここ! 素敵な雰囲気ですよ。 窓際には作品が並ぶ。 | 讃岐うどん「たぬき屋」 お庭も花や野草が いっぱい。 | 「たぬき屋」 八代亜紀さん手書きの 湯飲みで麦茶が。 | 天ぷらぶっかけ 特筆はゴーヤ・馬鈴薯天 蓮としいたけは味付天 | ブレイク 燕下困難のカワウ 大ヘラブナをゲットするも 燕下に悪戦苦闘中? |
2009.8.4(火) カイツブリの子育て(悲劇の結末!) in 岡山市東区内
大変残念なことに今朝カイツブリを覗いてみると巣が消滅していました。
現場を見たわけではないので推測ですが、おそらくヌートリアの被害に遭ったものと思われます。
カイツブリ夫婦は、身を寄せ合って巣の辺りを泳いでいましたが何とも不幸な結末です。
もうすぐヒナが誕生する頃だっただけに可哀想としか言いようがありません。
いやはや自然界は本当に厳しいものですね。
消滅した巣跡 私達の卵はどこへ? | 残念だったな。 あなた、無念だわ。 | これからどうします? しばらくゆっくり暮らそう。 |
2009.8.3(月) カイツブリの子育てその4(ヌートリアとの事件簿の続編)等 in 岡山市東区内
本日もお仕事前にカイツブリコースを選択しました。
例の如く親が抱卵していましたが、食事にでも行くのか巣の上を隠して水に潜りました。
しばらくすると、またまたヌートリア夫婦が食事にやってきたのです!
ヌートリアは、いったん上陸して顔や身体を洗い(掻いているようにも見えたが・・)お手入れをしっかりしていました。
その後、池に入って巣の付近を通りかかると、どこにいたのかカイツブリ夫婦が、巣の上を更に隠そうと葉っぱを捜します。
そして身を伏せたり様子を伺ったりしながら、約1時間、やっとヌートリアが退散しました。
ヌートリアは夜行性です が、早朝や夕暮れの活動が盛んなそうですから、
ひょっとしてカイツブリは毎朝ヌートリアと闘っているのかもしれません。こりゃ大変だ!
また、この観察中に以前巣立ったカワセミの幼鳥がやってきました!
池の中の小魚を見事に捕ることができ、無事に自然界で生きていることに感激しました。
距離が遠いのですがカワセミ幼鳥もご覧くださいませ。
あっ、またヌートリアの お出ましだ!! | ぎゃっ、巣穴から♀も 顔を出しているぞ。 (下はバン幼鳥) | 夫婦で洗顔中? 右が♂、左が♀ | おい、こっちに来るぞ。 巣をもっと隠そう! あなた解ったわ! | おい、身を潜めるんだ! あなた、解ったわ! | やれやれ、夫婦で やっと帰ったぞ。 |
今日も卵が無事で 良かったなぁ。 あなた、怖かったわ。 | カワセミ幼鳥 たくましくなったね。 | 大トリミングだけど 飛翔も見せてくれたよ。 | 枝に止まって 餌を狙います。 | 小さいけど 獲物をゲット。 | バンの幼鳥も 食事にやってきた。 |
2009.7.31(金) カイツブリの子育てその3(ヌートリアとの事件簿!) in 岡山市東区内
仕事前に、1週間ぶりにカイツブリの様子を見に行きました。
いつものように親が抱卵していましたが、突然、卵を隠しもせずに池に入りました。
何があったの?と見ると大きなヌートリアが浮き巣の近くにやってきていました。
カイツブリは、巣を守るため、"ピー、キィー!"と激しく鳴いて必死に水かけ攻撃をします。
が、ヌートリアは涼しい顔で浮き草を食べています。
すると、もう1羽の親がやってきて、夫婦で威嚇するも変化はありません。
いつまでこの攻撃が続くのか?もう少し近くで撮影をと思って車を移動したらヌートリアがいなくなりました。
親は� �に戻り、卵を確かめて再び温めていましたが、あれだけ大きさの違うヌートリアに対し
果敢に立ち向かう親鳥の勇気にはほとほと感心しました。
距離が少し遠いので、ボケ気味ですがご覧くださいませ。
青緑色の藻は何ですか
巨大ヌートリアが出現 (手前が巣) 卵を隠さず親が逃げた。 | 1羽の親が果敢に 水攻撃するも・・ 悲しいかな届かず。 | 夫婦揃って作戦会議 "おい、大きなヤツだなぁ" "怖いわね、卵が危険だわ" | "二手に別れて攻撃だ" "解ったわ、あなた 頑張って!" | "だめだ、びくともしないぞ" (右が巣) | "やっと逃げてくれたわ。 卵は無事かしら?" |
2009.7.30(木) 京の押し絵作り(もみじ狩り) in 江尻親和コミュニティハウス
3月に端午の節句にちなんだ兜の押し絵をご紹介しましたが、本日はもみじ狩りをテーマにした押し絵を勉強しました。
講師は、お馴染みの平尾先生、9人の有志が集まり9時より作成開始。
近況報告や、雑談を交えて和やかなうちに作業が進み、16時頃には完成するかと思っていましたが、おっとどっこい、
小さいパーツがかなり多く、途中から、"目が見えん!もう疲れたぁ〜"など悲鳴が聞こえ、結局、17時までかかりました。
しかし、出来上がった作品は、可愛い女の子がもみじを愛でる様子が見事に表現され、各自、大満足でした。
秋になればこの押し絵を飾り、本日の苦労と秋を� ��分に楽しみたいものです。
お世話になりました先生、参加の皆さんお疲れ様のありがとうございました♪
なお、この模様はoniビジョンでもご覧いただけます。
押し絵作りが 始まったよ。 | だんだん真剣に なります? | 完成後の 喜びの記念写真♪ | 風の作品はこれ! 素敵でしょ。 |
2009.7.26(日) 雨の中のケリ in 岡山市内
今朝方、いつもの神社へアオバズクを見に行きましたが、おや?1羽もいません。
昨日のお昼には団子状態となっていましたが、それ以降、無事に巣立ちを終えたようでバンザ〜イです。
午後は、うなり会議終了後、車で帰宅中、きれいな鳥が飛んだのでよ〜く観察するとケリでした。
ケリは、チドリ目、チドリ科で全長約34cmで雌雄同色、飛ぶと黒と白の翼の模様がきれいです。
草原、広い川原、水田、畑などに棲息し、昆虫やカエルなどを採餌し、繁殖中は「キリッ、ケリッ、ケケッ」と鳴きます。
あいにくの雨で、車の中からの撮影ですが、結構近くに撮れましたのでご覧ください。
飛んでいる姿は、次回チャ レンジしたいと思います。
これがケリ。 すらっとした鳥ですね。 | こちらにやってきたよ。 | 何か餌をくわえた。 何だろう? | 向こうに飛ぶ。 ケリの小群れもいるよ。 | ブレイク 熊山山頂の公衆トイレに オオルリが営巣と聞いて・・ 洗剤の左に巣があるよ。 | 通せんぼの脚立に こんな貼り紙。 卵3個→ヒナが 3羽誕生しています♪ |
2009.7.24(金) アオバズクの子育てその3等 in 岡山市東区内
10日ぶりに某神社のアオバズクファミリーを見に行きました。
昨日は、この神社のお祭りで、祭りが済むとアオバズクが本格的に巣立つという言い伝えを聞いたのです。
さて、ヒナはしばらく見ないうちに成長し、4羽(5羽説もあるけど・・)がお母さんと一緒に並んでいました。
時折、羽ばたきの練習をしたり羽繕いをしていますが、すぐに寝てしまいます。
そのしぐさがとても愛おしい反面、時折見せる鋭い目や足に野生のどう猛さも感じました。
もう一度観察に行くまで、この神社に滞在してくれるかどうか解りませんが無事に巣立って欲しいものです。
また、15:30からは、岡� ��市のままかりフォーラムで高谷茂男氏の市長選立候補に係る女性決起集会があり、参加してきました。
参加者は1,000人、中高年が大半を占めていましたが市議会議員も多数かけつけ、舞台で応援演説がくり広げられました。
女性決起集会ですから市長夫人もご挨拶に立たれるかと思いきや、現在、肺ガンと闘っておられるそうで
出席できないお詫びと支援者へのお願いがしたためられた手紙が代読されました。
市長も目を腫らし、涙ぐんでおられました。トップレディになっても健康を害したのでは可哀想ですね。
一刻も早いご回復をお祈り申し上げます。
おっ、ヒナがいたよ。 めちゃ可愛い! | お母さん(右)と 4羽のヒナ達 | うち2羽が 羽ばたきの練習? | 次は左のヒナが 羽ばたく練習。 他の兄弟は眠いよ〜。 | 女性決起大会 市議が激励中。 | 最後は ガンバローコール |
2009.7.23(木) カイツブリの子育てその2等 in 岡山市内
7/15付けでお知らせしたカイツブリですが、浮き巣が大雨で移動、今日はどこにあるのか解りませんでした。
7/20に撮った夫婦をお届けしますが、今日は別の池のカイツブリの観察に行きました。
その池では卵を3個確認しましたが、釣り人が現れ、カイツブリが潜ってしまったのでやむなく退却しました。
次に行った神社ではハクセキレイが散歩(?)しており、初めてキャッチしました♪
セグロセキレイは良く見かけますが、ハクセキレイを捉えられたのでちょっぴり感激♪
また頭上では、ミサゴが魚をつかんで大きく旋回していました。
あまりに遠いので大トリミングですが、その勇姿をご� ��くださいませ。
カイツブリの夫婦 仲良く頑張って♪ | 別の場所の カイツブリ卵 | こちらが親です。 お父さんかお母さんか? | ハクセキレイ と、思うが・・・ | ミサゴの勇姿だよ。 つかんだ魚が見えますか? |
2009.7.19(日) オオルリ(番外)の受難 in 東備の山中
一番最初にお届けし無事に巣立ったオオルリの巣に2度目の営巣があり、秘かに観察をしていました。
ところが、昨日までは、卵4個を温めており、そろそろ孵化する頃と思って観察をしていたのですが
友人が撮影に来たので道路で立ち話をし、巣の近くに戻ると何やらおかしいのです。
望遠レンズで見ると親はおらず赤い物体が見えます。近づくと巣の中にヘビが入っていました。
大急ぎで鳥博士に来てもらい、ヘビを取り除けてもらいました。
が、既にヘビのお腹は膨れており、あぁ、このオオルリも無事に巣立たなかったかとガックリきました。
巣の中を見ると幸い1個だけ卵が残っていました� ��
その後、親が来て、巣を整え、糸をひくような声で鳴き、再び1個の卵を抱卵し始めました。
よ〜く見るとこのお母さんは、羽にブルーが多く、成鳥には見えません。
今年巣立った若オオルリが抱卵の手助けをしているのではないかと思いました。
どうか、残った1個の卵が無事に孵り、巣立って欲しいものです。
※7/22、このヒナは忽然と姿を消しました。おそらく不測の事態に陥ったと思われます。(報告まで)
古典的な実験デザインとは何か
お母さん(?)が いつものように抱卵中 頭がややブルー | すると ヘビがやってきて・・・ | 卵が1個になった。 ヘビをのけなければ 卵は全滅でした。 | お母さん(?)が エサをくわえて戻る。 これは自分で食べた。 | 巣を整えて・・ 羽の色から若い オオルリに見える。 | 再び巣に入って 温めます。 (羽の色にご注目) |
2009.7.18(土) たかや茂男後援会 瀬戸支部事務所開き in 岡山市東区瀬戸町
平成21年9月13日投開票の岡山市長選挙がありますが、本日、現市長である高谷茂男氏の
後援会事務所の事務所開き(瀬戸地区)が行われました。
場所は、瀬戸中近くのコンビニが閉店したので、その後を借りています。
実は、これ以前の7月11日に後援会設立準備打合会があり、本日の事務所開きとなりました。
高谷市長は、前萩原市長国政出馬の後を受け、市長となられた訳ですが、岡山市を政令指定都市に移行、
また7,000億円という借金を減らし、職員の新規採用を3年間凍結するなど行革に取り組んでおられます。
さて、今日は↓神事にのっとり� ��務所開きが開催されましたが、市長は、推薦する市議や後援会瀬戸支部長のお話、
多数の支援者の出席を得て、感極まり、大粒の涙を流されました。
"私はこの4年間決して逃げなかった。私は強い人間だが、私のやった岡山市政を解っていただき涙が出た。
自分がやってきたことが解ってもらえて嬉しかった。合併は腹を割って話し、約束したことを忠実にやろうと頑張った。
瀬戸の皆さんは素直でとても団結している。18番目の政令指定都市になったが、政令市になって良かったと思えることを今後もやって行く。
その中でこの瀬戸町が益々発展するよう尽力する。
60%(32名)という岡山市議会議員の署名もいただき、皆さんの税金を大切に使い将来を考えてやるのが市長のつとめをと思って出馬した� �
市民のために頑張る。岡山から日本を変えていきたい!"との決意表明をされました。
副市長2名もお越しでしたが、S氏は"市長が涙を流されるのは始めて、本当に良く頑張っておられる。"とのことでした。
7/11設立準備会 特例区長土井戦治氏 本日は都合で欠席。 | 開会宣言 司会は吉田美稲氏 | 本日の神事 厳かに執り行われました。 | 神事の一部です。 | 乾杯はジュースで |
後援会瀬戸支部長の 土井堅郎氏ご挨拶 | 涙でお礼と決意を語る 高谷茂男市長 | 最後は ガンバローコール | 閉会の後は 高谷市長が握手を・・ | これがポスター キャッチフレーズを見てね。 |
2009.7.15(水) カイツブリの子育てその1 in 岡山市東区内の池
7/13日付けでお知らせしたカイツブリの様子を仕事前に見に行きました。
いつものように卵を温めていましたが、親が立ち上がり、周りの水草など集めて巣の上を隠しています。
それから水に入り潜ってしましたが、また巣の上に戻りました。
今度は先程かぶせた葉などを取り除くと・・・な〜んと卵が4個見えました。
親はあちこち向いて巣を整え、再び卵を温めていました。
カイツブリは全長は25cmほどで、目は黄白色で真円に近く、小さく黒い瞳を持ち、夏羽は大部分が黒褐色で、
頭下部から首のつけねにかけて赤褐色となります。
潜水が得意で、15-25秒程度も潜行すること� �でき、観察していると潜った地点よりかなり離れたところに浮上することが多く
最高で1-2メートル潜ることができ、小魚・水生昆虫・エビなどを捕食するそうです。
いつか可愛いヒナが誕生してくれることを願い、観察を続けたいと思います。
また某神社のアオバズクは、今朝3羽目のヒナが登場、その後4羽目もお目見えしたそうです。
こちらも楽しみなことになってきました♪
親がもそもそ・・ 卵を隠す。 | 水に入って潜ったよ。 自分の食事かな? | 再び浮き巣にあがり 覆った葉をどける。 | あっ、卵が4個! 見えたよ。 | 外敵に注意しながら 大事に温めます。 |
2009.7.14(火) オリンパスμTough8000試し撮りとアオバズク in 岡山市内
"水深10m*1から氷点下10℃*2まで撮影できるタフなデジタルカメラ。
水や砂、ホコリに強く落下や荷重にも強い構造など、厳しい環境で役立つ機能が充実。"
がウリのカメラを購入したので、ハッチョウトンボの試し撮り(ウリとは関係無しかも?)に行って来ました。
ハッチョウトンボは日本で最小のトンボ(1cm)ですが、はてさてこのコンパクトデジカメでどのくらい撮れるか?
実験結果は下記のとおりです。
何様暑い最中の撮影で、こちらの体が耐えられませんでした。
撮影後は、某八幡神社でアオバズクを見つけ、お父さんがおそらく抱卵しているだろうお母さんを見守っている姿を撮りました。
そして、その後、昨日お知らせした町内のアオバズクを観察。
ヒナたちとお母さんは、はるか高い位置に移動 しており、撮影不可能だったので、お父さんのみ撮らせてもらいました。
ハッチョウトンボ コンパクトデジカメなら これくらいでいっか? | 違う角度から う〜ん、ピントが いまいちですねぇ。 | 違う神社の アオバズクお父さん なかなかのハンサム? | このお父さんを アップでどうぞ。 | いつもの神社の アオバズクお父さん 睨まれてます。 |
2009.7.13(月) アオバズクのヒナがお目見え等 in 岡山市東区内
5/28の「風のひとこま」でお知らせした抱卵中のアオバズクのヒナが2羽、本日デビューしました!
例年より遅めのお目見えですが、お母さんと一緒に木に止まっていました。
お父さんは、別の位置で巣穴を見守っていたので、ひょっとするとまだヒナがいるのかもしれません。
これからアオバズクファミリーがどんな表情を見せてくれるのか楽しみです。
その後、町内の池に移動、抱卵中のカイツブリと巨大なウシガエルを撮影しましたのでご覧くださいませ。
なお、仕事前の早朝撮影ですから、画像がいまいちの点はご容赦願います。
お母さん(右上)と ヒナ2羽 誕生おめでとう! | 初めて外に出たぞ♪ やたら僕達を見てるな。 | 弟か妹か? 初登場なので サービスするよ。 | カイツブリ 元気なヒナが 産まれると良いわね。 | ウシガエル 朝はのどかだなぁ〜。 | 発声練習でもすっか。 のどが膨らんでるよ。 |
2009.7.11(土) サンコウチョウ鳴き図(番外) in 東備の山中
7/9に出会えたサンコウチョウに会いたくて、本日午後から出かけました。
先に来ていた瀬戸鳥を愛する会のKさんが"風さん、ヒナが下におるんじゃ。"と・・・
見るとまぎれもなくサンコウチョウのヒナで、飛べないのか落ちたのか良く解りません。
親がヒナを心配してしきりに鳴いています。
ヒナも親を呼んでいますが、思うようにはなりません。
そ〜と、離れて写真を撮らせてもらいましたが、今日は親が鳴いている様子をお届けします。
何故か、このサンコウチョウ、お父さんとお母さんの区別がさっぱりつきません。
そんなことより、下にいたサンコウチョウのヒナが無事に飛んでくれるよう 願うのみ!
下にいたヒナ お父さん、お母さん、 早く来てよ〜。 | 坊や 頑張りなさい。 | すぐエサを 持って行くからね。 | 食べたら頑張るんだよ。 (足もコバルトブルー) | さあ、思い切って 飛んでごらん。 | ここまでおいで。 待っているよ。 |
2009.7.9(木) H21年度「転ばぬ先の杖」健康教室No2 in 江尻親和CH(岡山市東区) 等
江尻区福祉委員会主催の標題の健康教室が開催されました。
本日は、ストレッチ体操と岡山市消費生活センターから「悪質商法にご用心」という講座がメインでした。
「悪質商法にご用心」では、最初に心理チェックを行い、自分が騙されやすい人間かどうかを判定し、
最近の振り込み詐欺の事例、契約とは?など寸劇も交えてお話いただきました。
寸劇の役者は、参加者の中から選ばれましたが、名演技がくり広げられ会場は爆笑の渦、特にoniビジョンのお兄さんは圧巻でした。
最後には、上手な断り方、クーリングオフについてでしたが、全体的に大変解りやすく、またおもしろ� ��かしくお話いただき、
おらが地区ではそのような被害に絶対(?)遭わないよう誓い合って散会しました。
また、午後からは瀬戸鳥を愛する会メンバーで、別の東備山中にサンコウチョウ探しに行きました。
♀の姿は見えましたが、♂の姿は見えず、後日の持ち越しとなりました。
講義の前は ストレッチ体操 で体をほぐす。 | 岡山市消費生活 センターの先生のお話 | 寸劇で〜す。 所長さんとoniの Hさんが熱演中 | 騙されないためにはこれ! 目につくところに 貼っておく! | サンコウチョウ(♀) エサをくわえているよ。 お母さんかどうかは? | サンコウチョウ(♀) 雌が2羽見えたので 若い個体かも? |
2009.7.5(日) 救え!!ダルマガエルちゃん in 瀬戸町江尻区・肩瀬地区用水
岡山市立瀬戸公民館主催による標題の観察会と救出大作戦が開催されました。
ダルマガエル(ナゴヤダルマガエル)は、近年までトノサマガエルと混同されていましたが、
四肢(手足)が短くずんぐりしておりジャンプ力が弱いのが特徴で、
環境省のレッドデータブックで絶滅危惧IB類(岡山県では絶滅危惧砧燹砲忙慊蠅気譴討い泙后
この貴重なカエルが瀬戸町には比較的多く生息していることが山田勝先生により報告されています。
カエルといえば田んぼ、田んぼに水が入るとカエルの声が聞こえはじめ、日本の風物詩のひとつとなりますが、
田の脇の三方コンクリート用水の水量も増� �てきますね。
そこへカエル達が飛び込むわけですが、水量が減るとコンクリの高さまでジャンプできず、はかない命を終えてしまうそうです。
山田先生は、そのカエル達の命を救うため、ず〜っと一人でカエルを救っておられたのですが、
今回から町内の子供達に手伝ってもらい、カエルを救出しようという運びになりました。
さて、今日の参加者は親子で約40名。先生から説明を聞いた後、子供達が網を持ち、用水に入ったカエルを救いバケツに入れます。
その目はとっても真剣!約2時間後、カエルを種類別に分け、数を数えました。
ダルマガエル63匹、ヌマガエル68匹、ツチガエル22匹、トノサマガエル16匹、ウシガエル4匹、アマガエル1匹、クサガメ1匹の収穫!
そして、最後はみんなで� �エル達を昔ながらの用水に"しっかり子供を産んでね。"と戻してやりました。
子供達には、自然でひそかに生活する生き物の生態、命の大切さが本日の体験で理解できたのではないかと思いました。
このようなダルマガエル(アユモドキも然り)がいることは瀬戸町の環境がいかに優れているかの明らかな証拠です。
風にとっては、初めての救出作戦への参加でしたが、今後かよわい命の保全にできるだけ協力したいと切実に思いました。
山田&山本先生、瀬戸公民館長様、子供&保護者&ボラの皆さん、お疲れ様のありがとうございました♪
講師の山田先生が 参加した子の 長靴・網を消毒中。 | カエル救出作戦の 説明をされる山田先生 | 用水でカエルの 気分になる体験 "これじゃ出れないよ" | 捕れた、捕れた! カエルの救出だよ! | 収穫の途中経過 ダルマガエルは、 背中のスジが2本。 トノサマは3本だよ。 |
典型的トノサマ(♀)の説明 卵も持っているそうで 救出できて良かった。 | さて、種類別に カエルの数を数えよう! | ダルマガエルが 63匹います。 | 昔ながらの用水に 戻しましょう。 無事に生き延びてね。 | カエルを救出して ほっとした子供達。 ありがとう♪ |
2009.7.4(土) コウノトリの郷公園と生野銀山研修会 in 兵庫県
財団法人岡山県郷土文化財団主催による標題の現地研修会に参加しました。
8時に林原Pを出て、兵庫県立コウノトリの郷公園に12時頃到着。
ここでは、コウノトリが、"再び大空をはばたく日をめざして"ということで、平成17年秋試験放鳥を開始しています。
巣作りから巣立ちまでの経過等を詳細にお話しいただき、実際にフィールドにいるコウノトリを見て感激しました。
コウノトリは、学名:キコニア・ボイキナ、翼開長:2.2m、体重:約4〜5kg、雌雄の区別:一般に♂は♀より大きいのが特徴です。
岡山県では兵庫県より早く、タンチョウの成育に取り組んでおり、その研究成果もこちらで� ��分役に立ったとのことです。
また、その後、開抗1200年の歴史を誇る大鉱山・史跡"生野銀山"に行きました。
織田、豊臣の時代を経て、徳川幕府が「銀山奉行」を設置、「生野代官」がおかれ最盛期を迎えましたが、
明治元年にはフランス人技士の先進的施策により、近代化を遂げたそうです。
しかし、M22年には、皇室財産に、そしてM29年に三菱合資会社へ払い下げ、S48年に閉山となりました。
観光ボランティアさんのご案内で坑内を1時間ほど巡りましたが、
昔の人がこの鉱山で何を思い働いて来られたのか想像すると何かしら胸の中を熱いものがこみ上げてきました。
あいにく途中で、何回かにわか雨に見舞われ、思うような写真が撮れていませんが雰囲気だけでもどうぞ。
フィールドのコウノトリ 左はくちばしを鳴らす クラッタリングの最中 | 集団で集まる。 昼ご飯はまだかな? | 巣の上に乗ったコウノトリ 背中にセンサー、足環 | 巣の上に乗った人間 大きな巣だねぇ。 | 生野銀山前の門。 時代劇とおんなじだ。 | 観光ボラさんが 熱心に説明。 |
2009.7.2(木) サンコウチョウの子育て(番外)悲劇の結末等 in 東備の山中
昨日の大雨で、サンコウチョウ(番外)のヒナたちは無事かなぁと心配していましたが、
今朝8時半にサンコウチョウの巣に到着すると、あれれ?巣が4分の1程しか残っておらず、中には何も見えません。
ヒナたちはどこへ行ったの?
しばらく、目の前の出来事が信じられず、放心状態でしたが、これは異常事態!と巣の下に降りました。
何かに襲われたのなら、羽の欠片でもあるのでは・・・と思ったのです。しかし、捜せども何もありません。
大急ぎで"瀬戸鳥を愛する会"のメンバーに連絡し、鳥博士が来てくださいました。
原因は解りませんが、悲劇が起こったのには間違いなく、自然界� �生き延びることの大変さを痛感しました!
来年、成長したヒナ達がこの山中にやって来てくれることを期待していましたが誠に残念、無念!
どうか来世こそ、無事に生まれて育って欲しいものです。
また、オオルリ(番外その2)は、ヒナが産まれ親がエサを運んでいます。
今日は時間切れでお母さんのみですが、東備の山中に5つあった巣のうち、2つが悲劇の結末を遂げていますので、
無事に巣立ってくれることを願わずにはいられません。
やられてしまった サンコウチョウの巣 | 犯人はヒキガエル説? 巣下の主が地雷也となり ヒナを食べ見事な メタボになっている? | オオルリ(番外その2) 元気なヒナがいるよ。 | オオルリ母さん これ以上くわえきれない ほどのエサを持って・・ | ヒナにエサを与えて 巣を見守るお母さん |
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